へらのちくもり。

「へらぶな釣り」って、結構やばい。終わりなんてとうてい見えん。どうしようかねぇ・・・。おもしろすぎ!

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2007/02/21(Wed) 00:55
2/18(日)は苗場にスキーに行っちゃっいました。それだけです。

先週、オトートと相模湖の上野原で「漢釣り」を敢行したのだが、前回

書けなかったハプニングがあった。オトートは藤春(カヤボディ)を

使っていた。藤春をお使いの方はご存知かと思うが、稀に接触不良で

トップが明滅したり、場合によっては不灯となる場合がある。実は今回

オトートの愛用していた藤春にその現象が起こってしまったのである。

オトートは振り込む前に明滅するトップに気づき、手元に寄せて確認を

した。トップは明るさを取り戻したので改めて振り込んだ。もちろん、

21尺で2本半の底釣りの為勢い良くタスキ振りで。着水した藤春は

一瞬その姿を明るく点灯させたものの、数秒後には「フッ」と暗い水面

に真っ黒に溶け込んでしまった。オトートは軽くため息をつき、竿を

上げ藤春の点検を試みようとした。が、何かが変だ。なにか、こう、

仕掛が軽い・・・。その時、折からの背後からの強風が一段と強く

吹いた。凍りついたのは湖岸の泥土だけではなかったようだった・・・

・・・オトートの耳に、どこからか懐かしいメロディが聞こえてきた。

♪グッバイ藤春 いい釣りなんか無かった相模湖に 夢だけおきざりさ

♪白いグルテン タスキで打ち込みゃポロポロこぼれて辺りにマブナが

♪騒ぐ グッバイ藤春 巨べらを探して アタリない釣りに疲れて

♪立ちすくむ 夜明け間近に カイロを抱えて真冬のナイターは

♪なんだか釣れないみたい 誰のせいでもないよ ゴム管がとても

♪ゆるくて 俺の藤春だけが宙に舞う あう あう あう あう!

♪ああ このまま ウキ無しでドボンだ!

♪ああ 今年の 乗っ込みナイター どうしよう〜

注:長淵剛 「グッバイ青春」の替え歌調でお楽しみ下さい。
2007/02/12(Mon) 22:17
おっとお。。。いかんいかん、この前はもうひと月も前の更新だ。

新年早々たるんでるね、おいら。

というわけで、昨日の日曜日は午後2時ごろまで会社で所用を済まし、

オトートと「相模川でも行くか」ってことで出発。昨年末にいい結果が

でた猿ヶ島へと向かう。家から30分ほどで現地に着き、川を見に行く

と予想に反して10名ほどの先客がある。皆さんは対岸の島に渡り、

風を背にして釣りやすそう。おいら達が入れそうなところはガッツリ

向かい風。短竿なんで、別にいいかと思ったのだがオトートがイマイチ

乗り切らない。じゃあってことで相模湖まで足を伸ばす。というのも

今年に入ってから五宝亭が好調を維持しており、2/10(土)にもあの

トバリマコトさんが49.5を仕留めていたからだ。さて道中に津久井の

沼本・道志の両ワンドを素通りするわけにはいかんので、当然のように

偵察する。沼本ワンドでは予想に反して先客が多い。車も止まりそうも

なくスルー。上流の道志ワンドに来てみるとバサーが数人いるだけだっ

た。

水はすんげえきれい。底丸見え。この状況を前にして、ここんとこ俺

らがはまってる「漢釣り」センサーが反応しだす。

「漢釣り」とは・・・強烈に厳しい状況の中、己の信じる釣りを、何の

迷いもなく遂行する事である!!結果は全く問わない!!参考までに

同胞が最近行なった「漢釣り」の一例を挙げてみたりする。

ケース1:サトウトシユキの場合

平成19年2月10日、亀山湖において約3.5メートルほどの減水が続くなか

年明け以降めだった釣果も出ていない中タチ1本で底釣り!しかも日中!

1日中、渾身のエサ打ちを続けるも当然のように爆死。合掌。

う〜ん、「漢釣り」。。。。。。。。。。。まだ、ひと月早いわな。

ケース2:オトートの場合

平成19年2月4日、同じく亀山湖において、前日にバサーからもたらされ

た情報「でかいへらが1m〜2mくらいの宙層でルアーに引っかかる。

大きいものは51センチあった」という情報を鵜呑み丸呑みにし、夏以降

実績のかなり低い島裏にて21尺で2本の宙釣りを一心不乱に続けたもの。

結果は問わない「漢釣り」だが、結果的にオトートのウキを動かしたの

は良型のワカサギ多数のみ。店主によれば、その釣り姿は涙を禁じえ

ない物であったらしい。オトートは「下げたら負けだ」と呟いていた。

む〜ん、「漢釣り」っ!つかバガァ!

ケース3:ハゲの場合

平成19年2月11日、やはり亀山湖。戦場に単身乗り込んだハゲこと

クボタマサトモは「今年初の亀山だし、顔を見たいなあ。やっぱり

それなら深場で底釣りだよなあ」と考えていた。しかし、そこに1通の

メールが・・・「水深3mエリアに巨べらのカゲ多数。バサーの魚探に

出ていて、ルアーを通すとスレがかる fromオトート」ハゲは、その

後のことをあまり覚えていない。気づいたときには深場から遠く離れ、

3本の底へ本気エサを打っていたという。ただほかの者と違うのは、

ニゴーイが竿を曲げたという点だった。近くを通ったバサーによると、

クボタマサトモは終始、口元に笑みを浮かべていたという。

おおお、「漢釣り」・・・。要介護ですな、このヒト。

そしてケース4:おいら達キョーダイの場合

平成19年2月11日、相模湖上野原。時刻は午後5時。当然先客はなし。

吟味の上、学校側に釣り台を構えるが、2m近く減水しておりいつも

だったらエサを打っているところは完全に陸地化している。もじりは

全くない。オトートは21尺、おいらは18尺で2本半(ドボン)の底へ

グルテンセットで特攻する。途中で凍えて撤退する。はいさよなら。

これも「漢釣り」。奥が深いのである。今日は全て忘れて帰ろう。

上野原ICから高速に上がると、本線はびっしりの渋滞。当然のように

本線への信号前でUターン。予想通りETCゲートが開かず、収受員から

ねちねち叱られる。中指を立てながらR20に向かうとこちらも大渋滞。

「・・・来なきゃ良かった」オトートが呟く。うん、俺もそう思う。

「漢釣り」と書いて「おとこづり」と読む。その深淵にほんの少しだけ

触れた気がしたのは気のせいか。。。。。次回も「漢釣り」じゃ。
2007/01/18(Thu) 20:56
今年の釣りは1/4(木)の、戸面原への釣行からスタート。

前夜、スキーから帰ってまもなくの出発だったのだが「ちょっと・・」

と寝てしまい見事に寝坊する。出船時間の頃にボートハウスに到着し

新年の挨拶もそこそこに舟を漕ぎ出した。全体にあまり芳しくないよう

であり、中谷師匠と相談の結果上郷の寮下にて宙を打ってみようという

ことになった。実はおいらと中谷師匠が濁りが入った寮下を攻めると

必ずノーアタリになるという、有難くないジンクスが出来ていた。今年

はそれを打破しようということで新年早々狙ったみたのだった。さて、

舟を着け終り周りを見渡すと、予想に反してモジリが多い。しかも、

型のいい魚が浅めのタナにいるような感じで水面を割っていた。これは

もしかしたらと期待して、師匠18尺、おいら16尺で一杯のタナを二人共

バラケにグルテンで打ち始めた。師匠のウキの周りには早々に泡付けが

浮かび始めた。相変わらず周囲にはモジリがある。30分もすると師匠

のウキにぶつからんとする勢いでモジリが出る。実はこの時、おいらは

まだエサを打っていなかったのだがこの状況を見て「今日は楽勝」と

ひとりごちていた。新年だから新しい仕掛にして2007年の釣りの

第1投をめちゃ濁りの湖面に送る。数投後、なじみかけたトップにごく

弱いサワリが出た。すぐにエサを切り若干しっかり目の上エサを入れて

みた。竿持つ手に少し力が入るが、ウキからはなんのサインも帰って

こなかった。あれ?もう9時半?師匠〜、やっぱ正月だからのんびりと

やってっとすぐ時間経ちますね〜。っていうか、今回もやっぱりダメ

みたいですねえ?と、おいらが言うや否や師匠はロープを解き、中島

岬へと移動していった。。。「ま、待ってくれ〜!」というおいらの

声も届かず師匠は舟を漕いでいってしまった。つまり、今回も寮下の

リヴェンジは失敗したということになる。う〜、いつかは攻略出来るの

だろうか。そもそもこれはおいらと師匠の、変な嗜好のせいではあるの

だが。。。おいらは釣りに関してはまだまだもいいとこなのだが、師匠

の釣りは全くもって見事というしかないレベルなのだ。上手い、という

単純なものではなく「見えているもの、感じているものが異なる」って

いう感じだ。そしてこの2人に共通しているのは「釣れなそうな場所、

釣れなそうな状況が好み」という事である。しかし、この嗜好への2人

のアプローチは異なっていて、師匠の場合は確かなバックボーンと豊富

なキャリアにより困難な状況を攻略するところに醍醐味があるのだ、と

説明できる。それに対しておいらの場合は、「のんびりとした釣り」と

「上手ではないおいらがやっちまうかもしれない」といった情けない

理由によってなのだろう。ま、楽しく釣り出来ればいいか。

一足遅れておいらも移動を開始する。深場に陣取った師匠を横目にこの

日の湖水の状況から「魚は浅場の底」と推測し、上郷の島裏上流に舟を

進めた。タチが2本ほどの場所まで上ってみると、逃げる魚が土煙を

上げて水中を逃げていく。「お〜、いるいる」と至近に舟をもやって、

丈三を出す。タチは1本半ほどで、エサ打ち地点に早くもモジリが出る

少し焦りながらエサを送り周りに目をやると、左手というか上手にある

水柳の群生の辺りで水音と波紋が広がっている。何かな、とエサを送り

ながら見ていると、今や全へら師に目の仇にされている川鵜がもこっと

顔を出した。おいらが刑事や警察官で、銃の所持が許されていたらすぐ

発砲しているだろう。憎いっていうよりもあの顔と足が超キモイ。

1時間ほどエサを打つ。黙黙と。お?泡付けだ。ポツポツ……ボコボコ

ジュワー!ボッコンボッコン?????もこっと顔を出したよ、川鵜が

おいらのウキの横で。。。。速攻でコーヒーの缶を投げるが惜しくも

当たらず。気分転換にゆっくりと昼ごはんを食べて、もう何もいない

であろうポイントにエサを送る。10投も打った頃、ウキの先3m程で

8寸くらいのへらが跳ねる。「おお、今度はいいかも!」ハリスを今

までよりワンランク細くしてアタリを待った。出た!出た!鵜が!

またもウキの横で!出た!鵜。。。。。勘弁してくれ。。。。。。。。

あてのない放浪の旅へと出るが、北西風がかなり強くなってきており

舟も自在に操れないし何より場所がない。今何時?えっとねえ〜、

午後1時。やばくね?新年しょっぱなからデコってやばくね?ちょっと

血走った目をしながら、風を避け、暖かく、舟が止めやすく、すぐに

アタリが出て釣れそうなポイントを探す。無い。当たり前だった。もし

そんなポイントがあったとしても空いてない。よし!ここはいくつか

妥協しよう!ということで風を避け暖かく舟が止めやすいポイントに

初釣りの最後の釣り座を構えた。問題はすごく釣れなそうな場所だと

いうことだけだ。まあ、大して気にすることじゃあない。うそです。

もうこの時点で諦めていました。「今年1年ろくなもんじゃあねえな」

本気でそう考えていた。日陰になってきたし。。。もう帰るか。結構

さみいし。。。そのうちに師匠が道具を片付けて「帰るぞ〜」と迎えに

来たので、おいらも仕舞って舟を漕ぎ始めた。え?アタリですか?ええ

ありましたよ、1回。え?へら?ええ釣れましたよ、1枚。私ももう

歳なんで、これで十分に満足・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なわけねえじゃねかー!あーもう、どうなっちゃうの〜?今年は!!

追記

年末に降った大雨の影響はかなりなもので、房総4湖はどこもひどい

濁りが入った。水温が低くプランクトンの活動が鈍るこの時期は濁りが

取れるのに時間がかかる。濁りに魚がなれるまではどの湖も比較的浅い

水深のエリアで釣果が出そうである。
2007/01/09(Tue) 20:04
遅れましたが、明けましておめでとうございます。本年も細々と

綴っていくつもりです。お暇が有りましたら寄道していって下さい。

1/2〜1/3は仲間と斑尾へスキーに行ってました。びっくりするくらいに

雪が少なくて、ゲレンデも場所によっては地面がのぞいてましたね。

今シーズンはあと5回くらいは行きたいな〜。
2007/01/08(Mon) 22:05
12/24は仲間との忘年会があった為、17年の釣り納めは12/31の大晦日に

なってしまいました。しかし前日の12/30は会社の忘年会だった為に、

帰宅したのは午前1時ごろでした。翌朝6時頃なんとか出発し、三島湖の

渡辺へ急ぎました。先に釣りを始めていた窪田さんこと「はげ」に電話

を入れると宿原ブタ小屋にて竿出ししているとの事でした。それにして

も、この前の記録的大雨により湖水はコーヒー牛乳のような色でした。

「はげ」の隣りに舟を着け、竿はいくつかと問うと「25尺」とのこと。

少し迷うが、この湖水の状況と12/28に放流があったことを考慮して

とりあえず18尺を出す。戸面原と同様の攻め方にて釣り始めたが、すぐ

に狙うタナはもっと浅いのでは?と感じ始める。さわりが弱いので

上エサを開かせながら最近はまっている「粒戦」を使ったクワセへの

興味を上げていくと、「つっ」というアタリで8寸を取り込む。まだ

サワリが弱いので更に開かせながらアタリを追うと、今度は尺クラスの

旧べらが顔を出す。この時点で新べらのタナを探す事に決め、竿を15尺

に替える。「はげ」がいまだノーアタリというのもその一因となった。

しかしここで「はげ」の携帯が鳴り、なにやら真顔で話している。

なんと父君の容態が良くないらしい。すぐに帰宅の準備を始めた。

のっぴきならない用件ではあるが、残念であったのも事実。帰り道に

十分気をつけて!と送り出す。15尺ではものの数投であたり出し、

思い通りに特大の新べらが強烈に竿を絞り込む。目方にしてなんと

800グラムほどはある魚だった。こんなのを入れたんだ、と感心する。

今までの上エサでは持たなくなってくる。締めると、上ハリを食って

くるほどの状態になりセット釣りから思い切って両ダンゴに変更する。

1時間ほどセッティングとエサのタッチを追ってみるが、いかんせん

上手には釣り込むことが出来ない。「そうか、両グルか」とやっとの

事で正解にほぼたどり着くことが出来た。時間当たり10枚近いペースに

なり、驚きの700〜1000グラム級の新べらを気分良く引っ張る。35枚ほど

釣った頃、突如カラツンの嵐に見舞われ、とりあえずグルテンを今まで

の半分の大きさにしてみるとそれまでの新べらから尾の丸い旧べらに

変わってしまった。引きは強いのでそれなりに楽しいのだが、新べらが

あまりに見事だった為に一気にトーンダウンしてしまう。大晦日だし、

もういいかあ、という事で竿を納めた。は〜、終り良ければ全て良し!

参考までに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

竿:初代朱紋峰15尺

道糸:サンラインパワード0.5号

ウキ:修水作 冬のバラグルセット用パイプ

ハリス:サンラインパワード鮎VIP0.15号 50センチ×65センチ

ハリ:がまかつ イブキ5号 上下

エサ:セット時のバラケ グルバラ・マッハ半々をやわらかく溶き、
            段底で調整したもの
   両グルテン 四季と本グルを半々でやわらかめに仕上げたもの

プロフィール

Author:しゅんちゃんVer2
休日はほぼ100%!!で、へら鮒を捕まえに行ってます。
芦ノ湖、亀山湖、戸面原ダムが好物です。
いつの日にか、この手に50上を手にしたいと、
そんな夢を持っています。でも、小さいへらも決して
嫌いじゃないです。だって、いつか巨べらになるんだからね!

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